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ネットカフェでの受付業務、ドリンクや軽食の提供、パソコン操作の説明などが主な仕事になります。 お客様が退店ごとに清掃して、次のお客様が気持ち良く使えるように整えます。
接客業ではありますが、お客様もマイペースでパソコンを楽しむことが目的の人がほとんどで、必要以上のコミュニケーションを求められることもありません。 店舗の規模にもよりますが、24時間営業をしているところも多くなっています。 深夜はワンオペレーションシステムを採用している店も結構あり、他のスタッフの気を使うことなく黙々と仕事に取り組むこともできます。 漫画喫茶タイプのネットカフェならば、漫画の本棚を整理する作業をまかされることもあります。
漫画喫茶タイプのネットカフェならば、漫画に詳しくなることもできます。 本棚整理も大事な仕事のひとつなので、書店でのアルバイトなどに活かすこともできるでしょう。 ネットカフェで必要とされるパソコン知識は高度なものではありませんが、フリーズから復旧するにはどうするか、ネットワークの不具合にはどう迅速に対処するかなど、基本的な操作法を身につけることができます。
接客業でありながら細かいサービスを心がけなくても良い気楽さはありますが、一方でユニークなお客様にどう対応すべきか特殊なスキルが磨かれることもあります。 とくに24時間営業のネットカフェの場合には、各時間帯によって子ども連れから旅行者まで、多種多様な人がいろいろな目的で訪れます。
ネットカフェのお客様はパソコンを使いたいだけの人から、仮眠所として利用する人、デートに利用する人など、さまざまな人がいます。 一般的なカフェよりも、人間観察には向いている場所とも言えそうです。 どんな目的で足を運んだとしても、ひととき自分の部屋のようにくつろいで満足して帰っていくお客様を眺めるのはやりがいがある仕事でもあります。
休憩時間はバックヤードでネットサーフィンをしたり漫画を読んだり、自由に過ごすこともできます。 24時間店舗の店も多いので、早朝や深夜に働きたい人、ダブルワークを考えている人などにとってもメリットは少なくありません。 スタッフは2人から3人という店舗が多いので、たくさんの人とかかわらずマイペースで働くこともできます。
ネットカフェのアルバイトはパソコンや漫画などが嫌いではなく、ある程度知識を持っている人に向いています。 大勢でワイワイというよりは、少人数で黙々と働きたい人におすすめです。これまで大人数の現場で面倒な人間関係に巻き込まれてこりごりと思っている人でも、ネットカフェならば心配ないでしょう。
お客様もどちらかというとひとりの時間を楽しみたいタイプの方が多いので、グイグイと踏み込まず人と適切な距離を保てるようなタイプに向いている仕事と言えそうです。 そうとは言っても接客業の一種ではあるので、お客様と多少なりともやりとりできるようなコミュニケーション能力は必要です。